よく、
「腰痛にならないためには腹筋を鍛えるとよい」といわれていますよね
しかし、ここでの「腹筋を鍛える」というのは、
アウターマッスルを鍛えるということではありません
インナーマッスルを鍛えるということが、
“腰痛対策”には必要なのです
インナーマッスルはアウターマッスルに比べ、とても目立たない筋肉
しかし、背骨をしっかり支えたり動かしたりする
とても重要な筋肉なのです!
インナーマッスルの重要性を覚えてくださいね!
例えば・・・
椎間板ヘルニアの再発防止にも インナーマッスルの強化が必要です
背骨や骨盤周囲の筋力強化をすることにより、
再発防止に効果が期待できるといわれています
アウターマッスルでの腹筋の鍛え過ぎは
筋肉のバランスを崩すことになりかねません
アウターマッスルでの腹筋の鍛え過ぎは、腰痛全般にとって
実は悪化を招く事もありうるのです
とにかく!
アウターマッスルを鍛えるということではなく、
「インナーマッスルを鍛える!」
これは腰痛全般に言えることですよ
そして、是非インナーマッスルトレーニングに取り入れていただきたいのが・・・
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横に曲げる(側屈)
捻る(回旋)
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この動作です
腰は普段、この動作を行うとこがとても少なく、
トレーニングの際にうまく取り入れると大変効果が期待できます
この動作では、実はインナーマッスルが動いていて
この苦手な動作を故意的に取り入れることによりよい筋肉が鍛えられます!
余談ですが・・・
最近よく思うのですが
「ラジオ体操って実はとても効率のよいトレーニングなんでは?」と・・(^_^)v
インナーマッスルトレーニングは負荷をかけすぎないことが大切ですよね
ラジオ体操っていろいろな要素が入っているので真面目に行えばすごくいいのではないかと?!(*^^*)♪
子供の頃はいつもさぼっていたラジオ体操
これから始めてみようかな??